3歳で100ピース達成し、小1で500ピースへ。パズルの知育効果とは?

ねーこちゃんについて

 ねーこちゃんは3歳で100ピースのパズルをすることができるようになりました。

 ねーこちゃんがパズル100ピースができるようになるまでのパズル遊びの様子を↑その1、その2で書きました。

 3歳で100ピースができるようになったねーこちゃんは、現在小学1年生。

 3歳で100ピースできたら賢くなる、という話もあります。

 ねーこちゃんがパズルを取り組む中で、知育として効果があったなと思うことと100ピースができるようになったあとのパズルとの付き合い方について書いていきたいと思います。

 パズルは継続してはいったけれど、その2で紹介した、108ピースのパズルをいくつかやりきったあと、しばらくパズルをやり方がゆるやかになりました。

 ただ、その後、またパズルを再開し、今でもパズルは好きなようです。

パズルの効果について

 2歳からパズルにどハマりし、現在もパズルを続けているねーこちゃん。

 シャフト株式会社のホームページによると、ジクソーパズルで得られる効果は4つ。

  • 色の判別
  • 図形の認識
  • 記憶知覚統合
  • 空間把握

参照;シャフト株式会社 https://www.schaft-japan.com/service/puzzle/about_childbrain.html

 これに追加し、さらに集中力が高まる効果もあったと感じています。

図形の認識力

 ねーこちゃんの場合、パズルの効果の中で特に強いなと思うのは「図形の認識」です。

 「図形の認識」とは、パズルの1ピースから全体を把握し、組み合わせていくことで高まる力です。

 ねーこちゃんの場合はパズルにハマったあとに、レゴやLaQの遊びへと移行していきます。

 パズルで高めた図形を認識する力から発展して、立体を作っていくレゴやLaQへといくことができたのではないかと考えています。

 ねーこちゃんは、想像して作ることはやや苦手のようで、うまく作れないことが多いのですが、LaQやレゴの見本の写真があれば、その形を作ることができます。

 市販のLaQやレゴの本は完成図しか載っていないものがあるのですが、そういう完成図のみ(設計図なし)で作って遊びます。

 これは図形、立体の認識する力が育っているということではないでしょうか。

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集中力アップ

 次に効果があったなと思うことは集中力です。

 一つのことにじっと取り組むということはパズルで養われたと思います。

 パズルを組み上げるのは頭でいっぱい考えて試行錯誤し、粘ってすることでしょう。

 好きなことということもあり、長時間パズルに真剣に取り組んでいたことで、その後の集中力を高める効果もあったのではないかと思います。

100ピースのあとのパズル遊び

 前回の最後の方に紹介したラプンツェルの108ピースのパズル。3歳6ヶ月で1人で完成できるようになったと自分のメモに書いてあるのを発見。

 難しくてなかなかできなかったイメージがあったのですが、できてたんだな・・・。

3歳10ヶ月 再び板パズルへ戻る

 久しぶりに板パズルが欲しいといって、アナ雪の板パズルを購入しました。

 板パズルにしては珍しい80ピースのパズル。

 緑が多め、板パズルにしてはピース多めでしたが、それほど問題なく取り組んでいたように思います。

3歳11ヶ月 108ピースのジクソーパズルに再挑戦

 これは本当によかった!

 なかなかうまくいかない108ピースのパズルばかりを取り組んでいたんだけど、これをやってみたところ、割とやりやすくてよかった!

 ディズニープリンセスの色がそれぞれ違うので、一人一人別々に作ってから引っ付けることもできるし、プリンセスを一つずつ作るのはそれほど難しくないため、このパズルは本当によかったなと思いました。

 あと、プリンセスごとに作ることができるので、ねーこちゃんがミニーちゃんとベルとアリエルとジャスミンを作るから、残りは私が作る、といった共同作業でパズルをして遊ぶこともありました。

4歳の誕生日プレゼントはプリキュア300ピース

 パズルブームが去った・・・

 と思っていたのですが、プリキュアの300ピースのパズルが欲しいと言い出し、誕生日プレンゼントにハグっとプリキュアの300ピースのパズルを購入することにしました。

 本当はアムールとマシェリがいる絵柄が欲しかったんだけど、間違って三人のバージョンを買ってしまった。。

なぜかドレスで取り組むねーこちゃん

 300ピースは作るのが本当に大変で、1人ではちょっと難しかったので、最初は横でついて少しずつ作っていました。

 めちゃくちゃ時間がかかりました。

 300ピースで3人のプリキュアがいる絵柄だったのですが、1人1人でピースを分けることは可能なんですが、一人当たりのピース数が結構あって、1人を組み上げるのも大変でした。

 一回手伝いながら組み上げたあとは、大人がプリキュアの三人のうち2人をとって、プリキュアの1人をねーこちゃんが組み上げるという形で作っていきました。

 このプリキュアのパズルは、かなり長くやっていて、何度も何度も私もこのプリキュアたちのパズルを一緒に作りました。

 ただ、作るのが大変な300ピース。

 一時は少しパズルをやらない時期もありましたが、4歳6ヶ月ごろ、ようやくこれ↑を1人で組めるようになって、再度パズル熱が再開しました。

パズル熱が再開するとまたいくつものパズルを一気に作る日も・・・

 この頃、パズルを作る人になりたいという話をすることもありました。

4歳7ヶ月 200ピースのジクソーパズルに挑戦

 300ピースのパズルが大変すぎたので、パズルブームが来たことを受けて、200ピースのプリンセスのパズルを購入してみました。

このパズルは少し特殊で真ん中のハートの部分だけパズルを外すことができるようになっていて、そこに写真などをはめ込んでプレゼントとして送ることができるというものです。

 まぁ、我が家は普通のパズルとして遊び、何度も壊しては組んで、を繰り返しましたが・・・。

 108ピースのプリンセスのパズルもそうでしたが、プリンセスはわかりやすくていいですね。。

 髪の色やドレスの色がそれぞれ違っているので、混乱しにくく作りやすいです。

 また、この頃、パズル作りの競争をしよう、とねーこちゃんから持ちかけられることが多くあり、よー挑んで、私がこの200ピースのパズルを作り、ねーこちゃんは108ピースのパズルを作るといった遊びをよくしていました。

5歳からは300ピース中心に・・・

 再び、5歳の誕生日の頃にプリキュアの300ピースのパズルをゲットしました。

 2年連続プリキュアの300ピースを同じ頃に作ることに・・・。

 そして、そのあと、5歳半ごろに初めて、大人のパズルの300ピースをすることになりました。

 トトロを5歳5ヶ月。

 その後、5歳6ヶ月ですみっこの300ピースをしました。

 1ヶ月で次のパズルに行っているのは理由があって、トトロが自分で作れるようになったということと、コロナが発生し、自粛、ステイホームが言われて来て、家でできる遊びを、と思って、300ピースのパズルを1ヶ月おきで購入しました。

 初めて300ピースをやってみてから1年。

 初見、1人でトトロのパズルを作れました。すごい。

 ただ、初めてのときは3時間ぐらいかけて作ったと思います。

 トトロの300ピースはわりと作りやすいものだったと思います。

 その1ヶ月後に購入したすみっこは絵柄以外のクリーム色の部分が多くて、かなり悪戦苦闘しましたが、1人作りあげることができました・・・。

 成長しましたね・・・。

 この頃はもう1人で作り上げることができていて、ほぼ手伝い不要でした。

 すみっこのクリーム色の部分、トトロの下の真っ白の部分だけは少しお手伝いが必要でした。

5歳9ヶ月 再びすみっこ300ピース

 ステイホームだから仕方ない!

 板パズルは結構安価でポンポンかってもいいかなと思えたんですが、300ピースになると結構パズル高くなるからもう買わない・・・つもりだったんだけど、またすみっこのパズルです。

 ねーこちゃんがやりたいーというのでかってみた。

 初見3〜4時間かけて1人でやりきっていました。

 この頃からねーこちゃんが500ピースのパズルをやってみたいと言いはじめていて、家にある300ピースのパズルがサクサクとできるようになったら買おうねという話をしていました。

6歳 鬼滅の刃300ピース、そして、500ピースに突入

鬼滅の刃パズルが難しかった

 鬼滅の刃ブームですので、パズルも買ってみましたw

 これが!また、難しかった!!

 ここまですみっこ2つ、トトロ、そしてプリキュアのラージピース2つと300ピースのパズルをやり込んできましたが、これは、ねーこちゃん1人で結局作れるようになれませんでした。

 というか、私も結構しんどい。

 禰󠄀豆子や炭治郎のキャラは、やや難しいものの作れるのですが、上の黄色のモヤモヤした部分。

 ここが難しい!めちゃくちゃ難しい。

 そろそろ500ピースに行こうかなと思っていたところだったし、ねーこちゃんもちょっとしょんぼり。

 やる前はキャラもはっきりしているし、そんなに難しそうに思えなかったのですが、難しかったです。

 実際にやってみないとわからないものですね。。

夏休みに500ピースに挑戦

 そして、最後です。

 今年の夏休みにやるために500ピースのパズルを購入しました。

 ポケモンの500ピース。

くまママ
くまママ

500ピースは大人でも難しいから、夏休みに何日もかけてゆっくりとやろうね。

 と言って購入したのですが、1日でやり切りました。。

 3時間ほどで完成していました。。すごいね、ねーこちゃん・・・。

 確かに作りやすいものを選びました。ポケモンの数が多く、色もはっきりとしていてわかりやすい。

 キャラ数が多いので、それだけで作ることができる・・・と。

脅威の集中力でやり切ったねーこちゃん。小1になった今もパズル、好きなようです。

3歳で100ピースのその後

 さて、こんな感じでねーこちゃんは今もパズルを続けています。

 小さい時のようにパズルばっかりずっとやっているということはなくなりました。

 学校の宿題や進研ゼミのチャレンジパッドなどのお勉強をしている時間もありますし、レゴでお家を作って遊んだり、お絵かきや塗り絵をしたりしていることも多いです。

 むしろパズルの時間はグッと減っています。

 パズルをしていると2歳のちゃーちゃんが作った端から壊していくということをするからというのもあるのですが・・・。

 それでも現在もパズルが好きですし、パズルを通して、集中力や図形の把握の力などの力を伸ばすことに役立っているようです。

 知育玩具としても定評のあるパズル。

 一時的な記憶力(パズルのピースがどことくっつくかなどを一時的に記憶しておく)などの発達にも役立っていそうです。

 パズルばっかりやりすぎていてもダメかもしれませんが、外遊びや他の遊びなどと組み合わせながらやっていくとさまざまな能力を伸ばすのに役立つかもしれませんね。

 まだまだ新型コロナウィルスが猛威を奮っています。

 ステイホームのお供としてパズル。家族みんなで取り組んでも楽しいと思います。

 私もねーこちゃんに夏休み用に買ったポケモンのパズルを夜な夜なやっていましたw

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