こんにちは、くまママです!
今日は、私がはじめて「ボードゲーム」というものを意識するきっかけとなったゲーム、「はじめてのゲーム 果樹園」をとうとう購入したので、遊んでみた感想を書いていきたいと思います。
「果樹園」というボードゲームは、実は2種類あります。
今回紹介する、↑上の画像にあるより小さい子どもと遊ぶ用の「はじめてのゲーム」としての「果樹園」と、もう少し大きくなった子どもと遊ぶ「果樹園」。
今回、私は3歳のちゃーちゃんと「はじめてのゲーム 果樹園」を購入し、遊んでみましたので、その感想を紹介したいと思います。
私は、「親子でボードゲームを楽しく学ぶ。」というブログを読んで、初めて子どもと「ボードゲーム」というものを遊べることを知りました。
この時、初めて知った「果樹園」というボードゲームをいつか子どもと一緒に遊んでみたい!とずっと思っていました。
当時、ボードゲーム「果樹園」をやりたい!という思いが高まって、画用紙で自作してしまいました・・・。
当時のことは、当時書いていたはてなブログに書いています↓
とうとう5年越しの果樹園で遊びたい!という思いから、このボードゲームを購入したので、感想を書いていきたいと思います。
「はじめてのゲーム・果樹園」とは
概要
対象年齢 | 2歳以上 |
人数 | 1〜4人 |
所用時間 | 約10分 |
勝敗 | みんなで協力してカラスが果樹園にたどり着く前に、果樹の木から果物を全て摘み取ればプレイヤーの勝利。 |
入っているもの
①外箱
②果物(赤りんご・緑りんご・洋梨・プラム各4個)
③カラス1匹
④サイコロ
⑤果樹カード 4枚
⑥小道カード 5枚
⑦バスケット
遊び方
サイコロを振ります
・赤・青・黄・緑の色のついた目が出れば、同じ色の果物を撮ることができます。
もし、同じ色の果物がなければ何も取ることができません。
・バスケットが出れば、好きな果物を1つ取ることができます。
・カラスが出ると残念!カラスは果樹園に近づきます。カラスを小道カード一枚だけ果樹園に向けて進めます。
これらを繰り返し、カラスが果樹園にたどり着く前に全ての果物を収穫できれば、プレイヤーの勝利。
全ての果物を収穫する前にカラスがたどり着いてしまうとカラスの勝ち。プレイヤーの負けとなります。
ルールが簡単で小さい子でも遊びやすい
果物パーツが可愛いからおままごとして遊ぶのでは?
ルールは単純明快。
2歳からできるというだけあって、色の概念がわかればできるぐらい簡単なルール。
でも・・・現在、3歳のちゃーちゃんは、似たルールの「スティッキー」というゲーム(サイコロを振ってでた色の棒をとるゲーム)では、サイコロを振っても色無視で自分が好きな色だけを取り続けていました。(一色だけ延々ととったり・・・など)
なので、このゲームもルール通りで遊ぶことは難しいかなと心配していました。
さらに、「果樹園」は果物の小物がころんとして大きくて可愛い。
自分が好きな果物ばっかり取っておままごとして遊んじゃうのでは?と思っていました。
もうそれでもいいかなとも思っていたのですが・・・
結果として、最初からルール通り遊んでいました。
ちゃーちゃんがルール通りに遊んでいる〜〜〜〜〜!!!!!!
何気に衝撃でした。
これまでいろんなゲームをルール無視で遊んできた、あの!ちゃーちゃんが・・・と。
果樹園すごい!!3歳になりたての我が娘でも遊べました!!
おままごととしては遊びませんでしたが、ルール通りに遊んでいき、取っていった果物は好きな色の果物だけをバスケットに入れて、それ以外そのへんに転がしておく、という遊び方をしていました。
短時間・ルールが簡単だから繰り返し遊べる
説明書には所要時間は約10分と書いてありましたが、実際は5分程度で遊べる手軽さ。
2〜3歳の子が飽きずに遊べる時間です。
なので、絵本を繰り返し読んでもらいたがるように、何度も「もう1回!!」と言って、繰り返し遊べました。
ちゃーちゃんはすっごく気に入って一日何回も何回もやりましたよ・・・。
ねーこちゃんも一緒にやったり、私と二人でやったり。
遊ぶ人数も2〜4人なので、家族全員でもできますし、1対1でもできるので、ちょうど良いです。
果物パーツは木製でころんとしていて可愛らしい。
プラスチック製じゃなくて、温かみのある木製の、丸みを帯びた小物が素敵です。
ちゃーちゃんは、口になんでも入れる時期は卒業してきてるのですが、果物パーツもその他のパーツも全て大きく、小さい子どもの誤飲の心配がないのもすごく安心ですね。
はじめてのボードゲームにオススメ!!
このボードゲームのタイトル通り、小さい子どものボードゲームデビューにうってつけのゲームだと思います。
もう少し大きくなれば遊べるゲームも増えて来ますが、2歳、3歳頃はまだ遊べるゲームも少ない時期です。
ボードゲーム、この「果樹園」というゲームを通して、ルールを守って遊ぶこと、順番を守ること、色の概念、勝ち負けの負けた時の気持ちの切り替え方・・・など、様々なことを学ぶことができます。
普段のおうちの生活の中では学んでいくことが難しいかもしれないこともアナログゲームを通して学んでいくことができます。
あと、ただ単純にみんな楽しい。
楽しく遊べる。
それがいいところですね!
私は、正直お人形遊びなどが苦手なので、ボードゲームなら子どもも私も同じように遊ぶことができて、本当にいいなぁと思っています。
私が初めて子どもとボードゲームで遊びたいなと思っていたゲーム「果樹園」。
最初は自作して果樹園もどきのゲームをして遊んでいたのですが、5年越しぐらいに購入して遊べました。
とても楽しく、可愛いゲームなので、2歳、3歳ごろの子どもと遊ぶのにとってもオススメのゲームでした!
我が家でもどんどん遊んでいきたいと思います。
※関連記事※
コメント