始まり。
その続き。
ここまでのあらすじ。
2020年5月、ふとランドセルを買わねば!と思いたち、ランドセル屋さんの来店予約戦争に立ち向かい、池田屋とランドセル工房生田の来店予約を勝ち取ったのだった!
池田屋の予約が18時だったので、その前に大丸梅田店のランドセルコーナーに行き、見せてもらったところ、娘の一番気に入ったものはなんと見せていただいた中で一番高価なものだった!
しかし、池田屋の予約時間も迫っていたため、購入を決めず、店を後にした。
池田屋ランドセル
来店予約の10分ほど前に到着。
結構たくさんの人が待っており、18時になると名前が呼ばれ、順番に入る形式。
ランドセル屋なんだけど、おしゃれーーー!
グラデーションに並ぶようにランドセルが配置されてて、めちゃくちゃおしゃれな雰囲気。
順番になり入店。
池田屋は豊富なカラーバリエーションが特徴で、店内にカラフルに配置されたランドセルがそれを物語っています。
確認をするとクラリーノシリーズで13種類。
また、ランドセルの作りはハイブリット構造(肩ベルトは強度ある牛革、背当ては水に強い人工皮革)となっています。
牛革も人工皮革も同じ構造で作られているようです。
店内を見た印象としては、クラリーノと牛革の2つのパターンが多数置かれているなと思いました。
同じ赤のランドセルが並んでいます。
大丸梅田店ではキャメルしか見れなかったので、ここでは様々な色のランドセルを背負わせてもらって、どんな色のものが娘の好みに近いのか確かめました。
娘は現時点で、キャメルかチョコ色の茶色のランドセルを希望していました。
池田屋のキャメルはこんな感じ。
池田屋のこだわりの一つとして、シンプルなデザイン、というものがあります。
他社のランドセルは可愛い刺繍などが入っていることが多いですが、池田屋では余計な刺繍は入れないと明言してしています。その理由は、刺繍を入れることでそこから水が染みることなどがあり、ランドセルの傷みに繋がるからです。
また、刺繍等のないシンプルなものだからこそ、自分でアレンジできる、とも言っています。
ランドセルを眺めていて、娘が一番気に入ったのはこのチョコ色にピンクの縁があるランドセル。
どれがいい?と聞いた時に、「これ」となり、その後いくつか背負った後もこれがよいと。
このランドセルは一色だけでなく、周りにピンクが入っていて、一色だけのものより華やかな印象がありますね。
ねーこちゃんはこのランドセルが気に入った様子。
こちらは「マットクラリーノ カラーバリエーション」という商品で、55,000円です。
(https://www.pikachan.com/products/detail/18)
そのほかにも様々なカラーのランドセルを背負わせてもらいました。内装や作りは同じでした。
水色も綺麗な色ですね。
定番っぽい赤色のランドセル。
赤もいいですね。かわいい。
重さは特に重いとも言っておらず、「わからん」と言っていましたw
ということで、いくつか背負ってみましたが、やはり茶色が一番好きということは変わりませんでした。
購入するか?という思いもありましたが、今日は初めての見学ということもあり、次にランドセル工房生田の見学も控えてたこともあり、購入せずに退店しました。
池田屋のランドセルを実際に見てみた感想としては、
「シンプル」
この一言に尽きます。
メーカーのランドセルが派手だなぁと感じていたのですが、池田屋は逆にシンプルすぎる印象。
もう少し可愛らしさがあってもいいのでは、と私は感じました。
池田屋がいう通り、可愛らしさを求めるのなら自分でアレンジするのもありなのでしょうが、手芸等が苦手な私にはちょっと難しそう。
池田屋本当に他店にはないぐらいシンプルで綺麗なデザインとカラーなので、気にいる方もたくさんいらっしゃると思います。
また、池田屋はホームページで商品の掲載とともに、今週の売り上げと残りは何%ということをお知らせしてくれています。
こまめにチェックして、売り切れる前に購入することをオススメします。
くまさんちのランドセル選びはまだもう少しランドセル選びは続きそうです。
次は生田ランドセルへの見学、そして決定です!
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