次女ちゃーちゃんは、現在2歳3ヶ月。
イヤイヤ期、ど真ん中。
色々なことにイヤイヤしていて、ちゃーちゃんの要求に対応していくことに、私は、疲れてきています!!
うまく対応はできていなくて、イライラするばかりなのですが、うちではこういう風にしたらうまくいったよ!といったことを書いていこうと思います。
お子さんによって特性は違うので、うちではうまくいったことも他の子ではうまくいかないということはあると思います。
でも、引き出しをたくさん持っていることで、いざというときに色々と試すことができていいのかなぁと思います。
イヤイヤ期を受けて、私の方が爆発しそうなのですけど、理想としては、イヤイヤ期を楽しめたらいいなと思っています。
イヤイヤ期って何?
2歳前後の子どもに多くみられる現象で、自我が発達してくることで現れます。
子どもの脳と心の発達には欠かせない成長過程・・・なのですが、とにかく何に対しても「イヤ」と言う。
発達過程とはいえ、多くの子どもがこの頃に「イヤ」という言葉を言うというのは、なんとも面白いですね。。
「お洋服着替えようか?」「やーやー」
「ご飯できたよ」「やーやー」
四六時中、やーやーという子と戦うこととなるのです。
イヤイヤ期は、自分でしたいという思いがあるのにうまく行動できなかったり、言葉にできなかったりすることで起こります。
また、大人へ甘えたい気持ちや疲れたという気持ちも「イヤ」という言葉に現れてくるようです。
正しい対処法としては、子どもの気持ちを言語化して、気持ちに寄り添ってあげる・・・ということらしいのですが・・・できてません!!
家事をしながら、長女の勉強を見ながら・・・という対応になってしまうのも子ども的には不満なのかなぁ。
我が家のイヤイヤ、トップ4
お着替えイヤイヤ
お風呂上がりや朝出かける前のお着替えイヤイヤ。
特にお風呂上がりのイヤイヤがひどくて、裸で走り回って逃げます。
夏だし、服着なくてもいっか、と思って、放っておいた日に限って、おしっこを漏らしたりして、もうダメだ・・・となります。
うちの対処法は、風呂上がりのデザートなど好きなもを食べさせながら、着替えさせる。
もしくは、夢中になりやすいシール貼りなどの遊びをさせながら、着替えさえる。
どちらもそれに夢中になって、抵抗がやや弱まるので、その隙におむつだけ履かせる。
これの弱点は、食べてさせている場合、上の服が着せれないことw
あとは、私と格闘している時は、別の人(夫やねーこちゃん)にかわるとうまくいくことが結構あります!
今まで死ぬほど嫌がっていたのに、驚きの素直さで着替えることあり、なんなの!?ってなります。
昼寝イヤイヤ
昼寝イヤイヤは本当にひどい。
昼寝を寝ること自体はコテンで寝てしまって手はかからないのですが、寝室に行かない。お布団に行かない。
無理やり連れて行こうものなら、ぎゃーーーーとなり、延々と泣いてる。
泣いているのを放置していると、30分ぐらい泣き、最後は寝室のベビーゲートにもたれて寝るという結末に・・・。
対処法は、諦めてその辺で力尽きるのを待つ。一応「ねんねだよー」と声をかけるとその辺で転がってそのまま寝るので、それでやっています。
昼寝は異様に寝つきがいいので、もう寝室にいくことは諦めて、その辺で勝手に寝かしてます。
その辺で寝ているのを抱っこして寝室に移動させると、うっすらと目が覚めた途端にぎゃーーーっとすごく泣いて、手がつけれなくなって大変なのです・・・。
その辺で寝かせばいいや、って思えるまでに、寝室に無理やり連れて行って大変だったり、寝たあとに寝室に連れて行ったり大変だったりということを経て、その辺に寝かせればいいやという気持ちになれました。
私が昼寝したいので、できるだけちゃーちゃんと昼寝を寝室でしたいという思いが強くありすぎて、なかなか諦めれなくて、イヤイヤをひどくしました・・・。
ご飯は食べない
これは、激しくイヤイヤして困るという感じではないのですが、ご飯は基本的に食べない。
野菜が食べないとかいうレベルでなく、米も肉も野菜も食べない。
何食べてるか?
その時の気分で決まる感じ。比較的、きゅうり、トマト、しめじ、ウィンナーは食べる。
あとは、ちゃーちゃんの気分次第。
ご飯もおにぎりにするとめちゃくちゃ食べる日もあれば、一口も食べない日もあり、非常に難しい。
ご飯はもう完全に諦めてて、そんなに頑張って食べさせてません。
食べ残しは、もったいないけどそのまま捨てています。
ねーこちゃんが小さい時は食べ残しを私が食べていたこともあったのですが、高確率で私が風邪ひくので、食べないことにしています。
全然食べないからと言って放置ではなく、もりもりにお皿に持って、スプーンで私がすくって口に持っていって・・・と食べさせようとは一応しています。
そのときに、できるだけ食べてくれるように・・・とスプーンに好きなものと普通のものを一緒に乗せて口に持っていくなどしています。まぁ、あんまり食べないんですけど。
あと、本気で食べさせたい時は、ご飯電車ごっこをするに限ります。
「ちゃーちゃん駅に向かって、にんじんさんが出発しまーす」
とニンジンを持って、ガタンゴトンと言いながら動かします。
「最初はねーこちゃん駅〜。ねーこちゃん、もぐもぐもぐ〜。次はー、次はー、ちゃーちゃん駅です〜」
とやりながら持っていくと食べます。
わりと食べます。
が、時間もかかるし、面倒くさいのでたまにしかやりません、
突然発揮されるこだわりイヤイヤ
特定の何かってわけではないのですが、突然発生するこだわりによるイヤイヤ。かんしゃく。
これが一番困っています。
先日は、りかちゃんの靴の片方がない、とめちゃくちゃ泣き出しまして。
探してもなくて、他の靴でもいいか?、違う靴同士を履かせてみてはどうか?と色々提案したけどだめ。
30分近く、ひーひー泣いたあと、ねーこちゃんが「他の靴でもいい?」と、私が一度した提案と全く同じ提案をしたところ、泣き止み、遊び出すということがありました。
私、同じこと言った時はダメだったのに、ねーこちゃんならいいの???どういうこと?となります・・・。
我が家ではこういうことが結構頻発していて、これは本当にしんどい。
こうなるとちゃーちゃんの欲求を解消するしか道がないように感じるのです。
こういう時は私の抱っこも拒否、他の提案も拒否。とにかく拒否。私が近づくのも拒否することもあります。
根比べで、泣かせてほっておくこともあるのですが、だんだん私がイライラしてきて、しんどいんですよね。難しいです。
この状態の時は他の人に入ってもらうことが一番有効だなと感じています。
私1人の時は一応色々声をかけつつ、静まるのをひたすら待つのみ・・・しか対処法を見つけられてません。。何かいい方法会ったら教えて・・・。
イヤイヤしているところを写真に撮っちゃう
他のイヤイヤの対処法として、気持ちに余裕があればイヤイヤしている子どもの写真を撮ることもあります。
子どもの方が写真に気を取られて泣き止むこともありますし(逆にめっちゃ怒ることもありますが)、写真や動画のカメラ越しにみることで、ちょっと「私」が子どもと距離をとって冷静になれるような気がします。
あと、イヤイヤしている動画、後から見たらそれはそれで面白いです。
その時はめっちゃしんどいのにね。
もっとも大事なのは親の心の安定
ちゃーちゃんがイヤイヤでずっと泣いていると、私はだんだん責められているような気分になってきて、イライラします。
もしくは、「こんなに頑張ってるのに、なんで泣くの!」と悲しくなってきます。
イヤイヤしている子どもの気持ちに寄り添って、言語化してあげて・・・と育児本に書かれているけど、そんな余裕なんてない!むしろ私の気持ちに寄り添って!と叫びたくなる。
そう、「私」の気持ちにも寄り添ってあげることが必要だと思います。
イヤイヤ期の子どもに寄り添えるためには、親の「私」の気持ちが安定しないと寄り添えないのです。
少しの間、誰かに頼んで子どもから離れてみる。
1人でいっぱい寝る。
1人でお出かけをする。
運動をする。
自分の機嫌を取るために必要なことやできることっていうのは、家庭によって違うと思うので、周りの使える資源を活用しながら自分のための時間を作ってください。
難しいのはわかってます。
だけど、大切なことだなぁと感じています。
私もできてないんですよね。
毎日、仕事して、帰ってきて、お迎え行って、ご飯食べさせて、お風呂入れて、なかなか寝ないのを寝かしつて、1日終了。チーン。
難しいです。
私は、たくさん寝ることが必要なので、土日はちゃーちゃんと昼寝を毎回します。
あと、たまには仕事を休んで寝たいです(願望)。
それでもすぐに激しいイヤイヤにぶつかるとイライラしてしましますね。
できるだけ自分を安定させながら、子どもと向き合い、無理ならちょっと離れて乗り越えていくしかないのかなと思います。
何かいいイヤイヤ期の対処法案があれば教えてください!
結構、毎日ヘトヘトです!
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