レゴデュプロからレゴクラシックってどのようなタイミングで切り替えましたか?
もしかしたら、このブログを見てくれている人は、今まさにクラシックへの切り替えを考えているかもしれません。
私もいつからクラシックにしたらいいのか、と切り替えに悩みました。
いつまでもデュプロでいいんじゃない?という思いもあるけれど、クラシックの方がカッコイイものを作れそうだし、遊びの幅も広がり。
我が家の場合は、デュプロではなくアンパンマンブロックをメインに使っていました。
4歳ごろには、アンパンマンを卒業していたので、次のレゴを買いたいけれど、今更デュプロももったいない?どうしよう、と悩んでいました。
我が家は4歳でレゴクラシックの黄色バケツを購入したので、その感想を書いていきたいと思います。
レゴクラシックへいくまでのお話
2歳でアンパンマンブロック、3歳でデュプロのシンデレラ城
2歳でアンパンマンのアンパンマン工場のブロックを購入し、思った以上に毎日アンパンマンブロックで遊ぶ日々。
最初の1年ぐらいは毎日アンパンマンブロックでした。
↑うちで使っているのは、これの前の型のパン工場のブロックでした。
私があまりレゴなどのブロックで遊んだことがなかったので、実際に子どもが遊んでいるのをみて、ブロックってこんなに遊べるんだ!と感動し、3歳でデュプロのシンデレラ城を購入しました。
アンパンマンブロックがコンテナのような形状箱に入っており、ピース数をそこそこあることから、
3歳でレゴデュプロのバケツ買っても遊べる期間が短いのでは?と思って、箱のシンデレラ城と馬を購入しました。
今、考えるとデュプロのバケツをこの時に買っても良かったんじゃないかなぁと思っています。
もう来年以降にはデュプロ卒業してしまうかもしれない、買っても年齢的なものでつまらないかもしれない、という思いがあり、購入しなかったのですが、おそらく実際は思った以上に長く遊べたと思います。
とはいえ、実際は、デュプロの箱のシンデレラを購入しました。
では、4歳ではどうする?
別に毎年買うものでもないのですが、パズルと同様ブロック遊びは好きで、何が欲しい?と聞いたら毎年レゴ!というような長女ねーこちゃん。。
ただ、4歳でデュプロ買ってももう来年にはクラシックだろうし。
じゃあ、4歳からのレゴジュニアにするか?
それも一つの手だが・・・来年にはクラシックのコンテナを買うなら今年買っても一緒なんじゃない!?というい謎の理論で4歳でレゴのクラシックのコンテナを購入することとなりました。
レゴクラシックのコンテナの対象年齢は、4歳から、となっているし、いけるだろう!と思い、レゴクラシックのコンテナをねーこちゃんが4歳の時に購入しました。
レゴクラシックの黄色のアイデアボックス
レゴクラシック 黄色のアイデアボックススペシャルとは
我が家で購入したのは、レゴクラシック、黄色のアイデアボックススペシャルです。
黄色のアイデアボックスは、スペシャル、プラス、ベーシックの3種類あり、スペシャルが最もピース数の多いものになります。
アイデアボックス自体は、全てレゴクラシックのさまざまなパーツを集めたボックスです。
以下、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックス スペシャル」の内容です。
- 対象年齢;4歳〜99歳 男の子、女の子用
- ピース数;790ピース
- 内容;33色の基本的なパーツと窓やドア、車輪などの特殊パーツが入っており、それらを組み合わせて、想像を膨らませ、自由に作っていくことのできるもの。パーツはデュプロと比べて、かなり細かくなっている。
アンパンマンブロックは、デュプロとほぼ同じ大きさで互換も可能なのですが、クラシックは、デュプロと比べてると随分小さいです。
レゴデュプロと比べてみて
かなり小さくなっているというのをレゴデュプロと比べてみます。
左がレゴクラシック、右がレゴデュプロ。(アンパンマンブロックではありません)
同じ4ポチのパーツですが、厚みも幅も全然違うことがわかります。
こちらは同じ8ポチ。右がアンパンマンブロックです。
右の方が随分大きいです。
赤色の8ポチがアンパンマンブロックである以外はすべてレゴクラシックのパーツです。
レゴクラシックの中にはさらに厚みが薄いものが含まれており、手前の水色と黄緑色のパーツがそれにあたります。
こちらはかなり薄く、はめると外すのがかなり難しいです。
さらに1ポチ(右側クリーム色のパーツ)や1ポチの厚みが薄いバージョンなどあり、やや扱いが難しいブロックがこの黄色のコンテナには含まれています。
厚みが薄く外しにくいパーツはブロック外しを使って外すことになるのですが、これをうまく使えるかも遊ぶ上で重要なポイントになるかもしれません。
4歳ねーこちゃんが使ってみた感想
結論としては、4歳では早かった、難しかったです。
その理由を一つずつ見ていきましょう。
コンテナの中から欲しいパーツを見つけることができない
4歳児だとまだ視野が狭いのか、探す能力が発達過程上育っていないのか、欲しいと思ったパーツが目の前にあっても「ない、ない〜」と探している状態がありました。
カラフルなピースがいくつもあり、似たような形をしているため、コンテナの中からレゴを探すということが思った以上に大変なようでした。
(レゴを作るとは、作るよりも探す方が大変だ、と夫は言っていましたが、それにしても見つからなさすぎでした・・・)
年齢とともに目的のパーツを見つける能力は上がっていっていたと感じているので、4歳の段階では、レゴのパーツを見つける、ということは少し難しいことのようです。
また、「見つからない」ということが積み重なると、やっぱりやりたくない、になってしまうようでした。
小さい、薄いパーツをはめれない、外せない
上で紹介したようにレゴクラシックのパーツ、小さいです。
それでも普通の4ポチなどはできるのですが、厚さが薄いパーツがうまくはめれないし、外せないということが起こっていました。
外すのはブロック外しを使えばいいのですが、そのブロック外しもあまりうまく使えないようで、外せない〜!!となってることが多々ありました。
小さいパーツははめるのも難しいようで、はまらないということも結構ありました。
レゴクラシックのコンテナは早かった
結論として、レゴクラシックのコンテナを4歳で始めたのは早かったなと感じました。
やりたいという気持ちはあるけれど、探せなかったり、はめれなかったり、うまくできなくて、結局やりたくない!となってしまいました。
私がもっとサポートすればできたのかもしれないですが、自分でやりたいという気持ちもある中で、なかなか難しかったです。
それまでアンパンマンのブロックなどは壊して作ってと楽しくやっていたのですが、クラシックのコンテナをやらなくなり、ブロック遊び自体をやらなくなってしまったので、失敗したな・・・と感じました。
年齢を重ねたあと、遊ぶようになった
4歳で早かったなぁと思った、レゴクラシックのコンテナですが、その後、コンテナと一緒に入っていた作り方の冊子を見て簡単なお家やバイクなどを作ったり、インターネットで見れる作り方のサイトで作り方を見て作るなどして遊ぶようになりました。
5歳の誕生日プレゼントには、レゴクラシックのシンデレラ城をプレゼントしました。
今は廃盤でプレミアついて高値になっていますが、当時はもっとお手頃な値段で購入できました。
初めてのクラシックサイズのレゴでの箱もので、これを作るのは結構大変だったのですが、頑張って作りました。
この黄色いクラシックのコンテナもその後、コロナ禍で学校が休校になったときに、レゴのYoutubeチャンネルでお題が出されて、お題に沿ったものを作る企画やYoutubeのライブ配信の中で一緒に作ろう、というもので一緒に作ったりしていました。
その頃には自分で飛行機や車、おうちなどを作っていました。
また、テレビでレゴでコマ撮り動画を作っているというものを見れば、自分で作ってデジカメで少しずつ撮影して、コマ撮り動画っぽいものを作っている時期もありました。
そんな感じで、4歳の時にプレゼントした時は、早かったな、とかブロック遊びをしなくなってしまって失敗だったな、と感じたのですが、小学校1年生の現在も楽しく遊んでいますし、まだまだ遊べるおもちゃだなと感じています。
なので、4歳では早いかもしれませんが、おもちゃとしては非常に良いもので、我が家でもまだまだこれから遊び倒すぞ!という感じです。
一度ピースを増やしたこともあるのですが、まだピースを増やしたいなという夢もあったりw
4歳ではレゴクラシックは早いかもしれないけれど、年齢が上がれば遊ぶことができるようになるので、年齢が上がってから購入するのがいいかもしれません。
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