3歳で100ピースできると天才?みたいな言説がネットを検索すると出てくることがあります。
我が家の長女のねーこちゃんは、2歳過ぎた頃からパズルにどハマり。
そして、それにこまめに付き合い、一つがある程度できるようになったら次、次とどんどんやっていった結果・・・3歳で100ピースを達成するに至りました。
ねーこちゃんがパズルを100ピースできるようになるまでに購入したパズルの流れ、そしてその後のパズル遊びについて、書いていきたいと思います。
ねーこちゃんは現在6歳となっていますが、3歳で100ピースできて天才?ではないですが、パズル好きからレゴやLaQなどのブロック遊び好きへとつながったかなとは思います。
また、パズルをしている時の集中力はすごいものがあるので、そうした集中力を養うという面でも良かったと思っています。
私がパズルをねーこちゃんに勧めていく中で困ったのが、ピース数を増やしたいけど、よい商品がない、どのように増やしていったらいいのかということを迷いました。
なので、ねーこちゃんがどういう順番でパズルをしていったかを記録することで、少しでも参考になればいいなと思います。
我が家のパズルたち
こうして並べると多いですね。
最初は一番上の写真にある、板のパズルから始まって、ピース数が少ない子ども用のラージサイズのジクソーパズル、その後に大人用の108ピース、プリキュアのラージピースの300ピース・・・という流れでどんどんピース数を増やしていきました。
100ピースをこえる前あたりから、子ども用のパズルっていうのがなくなってきて、ねーこちゃん的にも難しいからやりたくないー時期が続き、離れてはいたものの、パズル自体は結構好きなようで今でもやります。
100ピース超えたあたりから子ども向けパズルという商品がなく、進めていくのが難しくなってきました。
タングラムなどの他のパズルへ移行するのが良かったのかなと思います。
そう思って、タングラムっぽいものも少しやっては見たものの、タングラムはあまり食い付かず、結局、パズルをゴリゴリと推し進めていました。
上の写真にはないですが、さらに今年の夏に500ピースのポケモンのパズルを購入しました。
夏休み用ね!何日もかけて作るといいよ!と言って買ったのに、初見、3時間で作り上げてしまい、おぅ・・・となりました。
500ピースの中でも簡単そうなやつを選んだとはいえ、早すぎるだろ・・・と思いました。。
100ピースへ至るまでの道のり
2歳3ヶ月 初めてのパズルは30ピースから
アンパンマン 30ピース
初めてのパズルは定番のアンパンマンのパズル。
上の商品リンクは、その時に実際買ったやつではないですが、上のパズルも持っています。ちゃーちゃんが今頑張ってやっています。
話は戻して・・・ねーこちゃんがパズルを始めたきっかけですが、たまたま入った子どもむけの店においてあり、ねーこちゃんが「これが欲しい」とアンパンマンの30ピースのパズルをもってきました。
この時は、ちょうど大晦日。大掃除の合間にひとりで遊んでくれたらいいなぁ、ぐらいの気持ちで購入しました。
しかし、初めてのパズル。30ピースとはいえ、自分1人では難しいので、最初は補助をしてあげないといけませんでした。
最初はなかなかうまくできなかったけど、壊しては作り…を繰り返し、だんだん上手にできるように。購入したその日だけで7回以上やっていました。
しかも、この購入した日、私は39℃の熱を出して寝込んでしまいました。
最初は、大人が補助をしてやっていましたが、そのうち、1人でできるようになってきて、パズルを購入していて心底助かりました。
今、次女のちゃーちゃんが少しこのパズルをするようになってきたのですが、私がつきっきりで補助をねーこちゃんときほどしてないせいか、ねーこちゃんほどはできないです。
個体差と私の頑張りの差なのでしょうか・・・。
アンパンマンのパズルができるようになった頃、わりと間を開けずにじいちゃんがパズルを購入してくれました。
トーマス 30ピース
おじいちゃんが購入してくれたのが、トーマスの30ピースのパズル。
リンクはイメージです。当時やっていたパズルはもう売っていなさそうだったので。。
こういう感じのトーマスと仲間たちが何人も載っているパズルでした。
が、子どもも私もトーマスをあんまり知らないから難しかった!
なぜトーマスをプレゼントしてくれたかは謎でした。最初は難しいー!!って言いながらやっていたパズルでしたが、子どもはあっという間にできるようになりました・・・。
2歳4ヶ月 徐々にピース数を増やしていきます
からすのパンやさん 48ピース
次に購入したのがこのからすのパンやさんのパズル。これもおじいちゃんプレゼントでした。
まだ2歳でからすのパンやさんの本は読んだことなかったので、当然、ねーこちゃん初めてみる絵柄。
これもまぁ難しかった。
板のパズルってジクソーパズルと違って、崩すと見本がないので大人もねーこちゃんと一緒に悪戦苦闘。
似たようなパンの絵が多くて、なかなか作れなかったです。
おじいちゃんセレクションは、その前のトーマスとともに難しかった・・・。
水族館で購入 46ピースパズル
その次は水族館で買ったパズル。水族館にいったとき、ねーこちゃんが欲しいといったので、購入しました。
ねーこちゃんが自分で欲しいといったけど、これも難しかった・・・。
魚の種類とかわかんないし・・・となりました。
やっぱりアンパンマンとかキャラクターがわかるものだと大体顔と体のセットもわかるし、パズルが組みやすいなとひしひしと実感。
しかし、ここまであんまり馴染みのないキャラのパズルばっかりやっているねーこちゃん。
それでも、粘り強くやっているうちにできるようになってきます。
ピース数も少し、ここから増えていきます。
その次は、あいうえおが読めないと難しいと思うが…と内心、かなり思いながらも、ばーちゃんが買ってくれたので、やったパズル
46ピース あいうえおパズル
ピースが「あいうえお」わかれており、板の部分には「あいうえお」が書かれていて、同じひらがなのところに置いていくというパズル。
これは、パズルというよりはひらがなのお勉強の色が強く、ひらがなを覚えかけの子には良いと思います。
が、2歳には早すぎでした。
正直失敗だったなと思います。
あいうえお、で並べる以外のヒントがなく、他のパズルのように絵を作っていく要素が薄く、「あいうえお」がわからないねーこちゃんには難しすぎました。
それでも頑張ってやっていて、ピースの形と何回かやるうちにどこにどの絵柄(ひらがなと一緒に絵もかいてあるので)がくるというのがわかるようになり、やっていました。
それでも、これは全部やり切るのはかなりしんどく、あまり完成させることはできませんでした。
2歳5ヶ月 さらに増えていくピース
徐々に増えていくピース数。
子供の成長は早くて、少ないピースだと物足りなくなっていって、どんどんピース数が増えていきます…。
46ピースまでやっており、その次は60ピースなのですが、60ピース以上の板のパズルというのがそれほどなく。
ピース数が増えれば増えるほど、板パズルがなくて困りました。
どこか買い物に行くたびにパズルコーナーを見て、ねーこちゃんが好きそうな絵柄で、ピース数の多いパズルはないかと探すようになりました。
パズルのことを書いているブログなどを探して読み、いったん、パズルではなく、タングラムのような図形遊びにシフトすべきでは?と考えてもいました。
ミッキー 60ピースとキティちゃんの60ピース
この頃にやっていたのはこの二つ。60ピースの板パズルです。
キティちゃんの方は、ハートの形のピースやキティちゃんの形のピースなど特殊な形のピースがあって、逆にやりにくかったです。
特殊な形のピースはどこにはめるかわかりやすいのですが、そのせいで他のピースの形も若干おかしな形(極端に細かったり)のものがあり、置いて綺麗にはめていくということが難しかったです。
この後からジクソーパズルへ
キティちゃん、ミッキーの60ピースの板パズルをやったあとから、子ども用のラージピースのジクソーパズルをしていきます。
完全にジクソーパズルばっかりではなく、時々板パズルもやり、ジクソーもやり、という形で行ったりきたりをしながら進んでいきました。
2歳3ヶ月で初めてパズルを始め、2歳5ヶ月で60ピースの板パズルをやり、そしてジクソーパズルへ。
今考えると進めるスピードがめちゃくちゃ早いですね。。
なんとなく、パズルと絵本は特別なイベントがなくても買っても良い、ということにしていて、どんどん渡して行ったら、子どももどんどんやっていった、という形です。
だいたい1ヶ月に2つずつぐらいのペースで買っていましたね。
というのも、1週間もするとあっという間に作ることができるようになってしまっていたので、ペースが早くなっていっていました。
早くできるようになると、ねーこちゃんはこれまで買ったパズルを全部出してきて、全部一気に作るなどして遊んでいました。
この60ピースの板パズルの後から、初めてのジクソーパズルへと続いていきますが、長くなりそうなので、今回の記事はここで終わりとします。
続きはまた順次書いていきたいと思います。↓続きです。
この頃にハマっていたおもちゃの一つ、マグフォーマについてのお話↓
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